宮島永太良さん、「生きる」テーマ原画を制作
「生きる2026」テーマ画タイトル:光の演奏会Ⅵ~環流

美術家、宮島永太良さん制作のテーマ画
「生きる」コンサートでは、クラシック・ヨコハマが始まった2007年から、神奈川県小田原市出身の美術家、宮島永太良(みやじま・えいたろう)さんが「子供たちの力になりたい」と「生きる」キャンペーンの趣旨に賛同し、イメージ画を制作しています。横浜美術館協力会の評議員も務め、絵画のほかにロゴマークのデザイン、オリジナルのウサギのキャラクター「マルタ」を使ったアニメーション他、Webコンテンツ制作も手掛けています。
「生きる~2026 若い命を支えるコンサート~」の原画では、今回も動画配信「マルタの冒険」の仲間たちが当登場します。
宮島さんは今年も「生きる〜若い命を支えるコンサート〜」の時期がやってきました。
今回のテーマ画は「水の流れ」をイメージしています。
音楽には「流れ」があります。この「流れ」は、人の心と体にとって非常に大切なものだと感じています。私自身、音楽を聴きながら川の流れを眺めると、心身共にとても心地よい感覚になります。
「生きる」コンサートは、病と闘う皆さん、ご家族・関係者の皆さんにエールを送るという大きなテーマを持っています。今回も素晴らしい音楽の「流れ」が会場全体を巡り「ともに生きる」パワーとなって癒しをもたらしてくれることでしょう。
と作品に込めた思いを語ってくださいました。
宮島さんの原画はクラシック・ヨコハマ「生きる」コンサートの会場でも展示されます。ぜひその思いを会場で感じ取って下さい。
宮島永太良 プロフィール

ファンケルクラシックの特設会場で「マルタ」と一緒に会場に訪れた子供たちと写真に納まる宮島永太良さん(2018年8月撮影)
神奈川県小田原市出身
和光大学人文学部、早稲田大学第二文学部卒業
美学校細密画教場終了
横浜美術館協力会評議員 小田原あらたま会会員
これまでの主な美術活動
- カトリーヌ・ドヌーヴ主演「ロバと王女」の
デジタルニューマスター版完成に伴うイメージ画制作 - パリ(アートスペースギャラリー)にて個展開催
- 詩画集「妙な絵物語」(生活の友社)発表
- ウサギのキャラクター マルタを発表のち絵本「マルタの冒険」(興陽館、ハースト婦人画報社)二冊を発表
- 映画「MARCHING-明日へ-」テーマ画制作
作品常設
- エクセルシオールカフェ 新橋二丁目店(東京・新橋)
- ぎゃらりー喫茶なよたけ(厚木市)
- 贅沢チーズケーキレゾルカ(東京・中央区銀座)
これまでの主な社会活動
- 「クラシックヨコハマ~若い命を支えるコンサート」テーマ画を2007年度より毎年作成し、小児科医療機関などに 原画を寄贈
- 大阪大学学部附属病院、慶應病院小児病棟へ作品を寄贈
- 株式会社ファンケルの社会貢献活動に賛同し、東日本大震災被災地の復興支援や障がい者福祉施設の活動支援に参加
- 東日本大震災を受け「マルタ募金」を始め、自然災害による甚大な被害への義援金や、こどもホスピスなど小児医療関連施設への支援金へ協力
- 一般財団法人健康とアートを結ぶ会を設立し、健全な生活に向けた様々な活動を企画
地上波3chテレビ神奈川 :土曜日朝6時55分 天気予報
お昼の情報番組「猫のひたいほどワイド」水曜日(毎月1回) に好評出演中!
その他 宮島永太良公式サイト 及び 「マルタの冒険」公式サイト にて動画を配信中